先日の関西方面への買付で面白いものを手にすることができましたのでご紹介いたします。
Robert Coutelas [ロベール・クートラス]のカルトです。
ロベール・クートラス(1930-1985)はフランス・パリ生まれの画家で 当時「現代のユトリロ」、「第二のベルナール・ビュフェ」として売り出され大きな評価を得ますが美術界での活動に苦しみ、画廊を離れます。
画廊を離れた事で収入を失い生活が困窮した画家がその生涯をかけて向き合ったのはキャンバスでは無く、身近にある段ボールの紙片でした。
手札サイズにカットされた段ボールの紙片は描かれた作品はカルトと呼ばれ
毎夜、様々な題材で描き続けられたカルト群は「僕の夜」と名付けらます。
クートラスは生前6000枚ほどのカルトを描いたと言っていたそうですが、実際に発見されたのは2000枚ほどだそうです。
今回入荷したのはその中の1枚。
作家の人気の高まりと共に手に入りづらくなっております。
お好きな方に届けばと思い、価格表示は伏せておりますので気になる方はまずはご気軽にご相談ください。